復活の守護神が残した記録以上の価値 山崎康晃が誇る「無事是名馬」
横浜スタジアムにいる誰もが、次に呼ばれる名前を知っている。

横浜スタジアムにいる誰もが、次に呼ばれる名前を知っている。
一瞬の静寂のあと、おなじみの登場曲とともにファンが一斉に跳ねる。横浜DeNAベイスターズの守護神、山崎康晃(33)がキャップをかぶり直し、マウンドに向かう。
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東京・帝京高、亜大を経て、ドラフト1位で入団。新人だった2015年から抑えを任されてきた。
23年シーズンを終えて通算227セーブ。名球会入りの条件となる250セーブ達成は時間の問題かと思われたが、ここ2年は不振だった。
勝ち試合の九回を任される機会は激減し、数字はほとんど積み上がらなかった。
プロ12年目の今季、浮き上がるような直球を軸に、ストライクゾーン内を強気に攻める投球で復活を果たした。



