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そして輝く…ウルトラソウルッ! そう、そのかけ声が世代をつなぐ

■連載「ことばず」 ウルトラソウル

アルトクレフ Staff3 June 2026 at 02:00 UTC1 min read
そして輝く…ウルトラソウルッ! そう、そのかけ声が世代をつなぐ

流行のことば、時代のことば、いにしえのことば……。「ことば」にまつわる連載「ことばず」です。今回のお題は「ウルトラソウル」です。

「ウルトラソウル!」と耳にして、反射的に「ハイ!」と声が出てしまう人はどれくらいいるだろう。ロックユニットB’zの曲「ultra soul」。サビの最後、聴衆が冒頭のような盛大なレスポンスを返すのが定番だ。

中学生からのB’zファンである。疾走感と圧倒的な声量、少しの孤独。そこに憧れた。

2001年にultra soulが出た当初は「かなり挑戦的で独特な曲」と感じた。だが、今ではB’zと聞けばこの曲を想起する人も多い。

水泳の世界選手権のテーマ曲に使われるなどして浸透したが、社会学者の森真一・追手門学院大教授は「一番のキモはやはり『ハイ!』の力でしょう。単純明快で合わせやすく、一丁締めに近い爽快感がある」という。

会場にいた30代の男性は「老若男女全ての人が、打ち合わせもなく完璧なタイミングで『ハァイ!』と声をそろえていた」と話す。

世代を超えて歌える楽曲が少なくなったといわれる。音楽の好みは細分化され、曲づくりや流通の形も大きく変化した。

ultra soulのような曲はまた現れるか。 音楽好きとしては期待を込めて「ハイ!」と返したいところだが。

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