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にぎわうワンワン新幹線、ペットは旅行同伴の時代 ホテルに飛行機も

国内の人口減少が進む中、ペット同伴の旅行サービスが広がりつつある。特に犬を連れた旅行を含む消費活動は「肉球経済」とも言われ、専用の新幹線車両や高級宿が熱視線を浴びている。

アルトクレフ Staff20 June 2026 at 11:00 UTC1 min read
にぎわうワンワン新幹線、ペットは旅行同伴の時代 ホテルに飛行機も

国内の人口減少が進む中、ペット同伴の旅行サービスが広がりつつある。特に犬を連れた旅行を含む消費活動は「肉球経済」とも言われ、専用の新幹線車両や高級宿が熱視線を浴びている。

20日午前10時過ぎ、普段はビジネス客でにぎわうJR東京駅発の東海道新幹線の座席は、小型犬とその飼い主で埋まっていた。

「一緒に窓から景色を見られる。リラックスしているし、ご機嫌みたいです」

愛犬のチワワ、晴(はる)を見つめながら、東京都新宿区の40代美術家女性は、笑みを浮かべた。周囲には、犬の元気な鳴き声が響く。

企画名は「わんわんエクスプレス」。通常、同伴する犬は「手回り品」として密閉型のケージに入れるルールだが、この日は特定の車両を貸し切りにしており、ケージから出すことができる。走行中には愛犬に専用の制帽をかぶせて記念撮影をするだけではなく、散歩もできる。

JR東海によると、価格は飼い主1人と愛犬1匹で、税込み4万7800円から。20、21日に大阪市で開かれるペット産業の国際見本市「インターペット大阪」に合わせて、試験的に往復運行した。

トイプードルのポコを連れて乗車した川崎市の会社員男性(51)は、「国内旅行にはよく行くが、普段は他の客に気を使い、新幹線には乗せられない。当たり前のサービスになってほしい」と話した。

終了後は入念な清掃をした上でペット臭やアレルギー物質の残り方を検証し、次回以降の企画につなげたいという。JR東海営業本部の秋山誠担当部長は「ニーズが多様化する中、愛犬と一緒に旅行したい人も増えている。他のお客さまに配慮しながら、今後も期待に応えていきたい」。

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