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養豚場から豚を保護「拘束飼育の残酷さ知って」 広がる保護活動

■フォーラム 動物を守る人たち(6)

アルトクレフ Staff21 September 2026 at 02:00 UTC1 min read
養豚場から豚を保護「拘束飼育の残酷さ知って」 広がる保護活動

動物愛護団体の役割は様々な分野に広がっています。保護活動の対象も、いまや犬猫だけではありません。岡山県の山中で豚の保護活動に取り組む団体を取材しました。救える数はごく一部。それでも豚たちに向き合う思いとは――。

JR岡山駅から車で北へおよそ1時間、岡山県内の山中に「Huelo Ohana(フエロオハナ)」はあった。ハワイ語で「しっぽの家族」を意味する動物保護施設だ。

午前8時、代表の高橋良二さん(43)が野菜や穀類をたっぷり盛りつけたエサ皿を抱えて豚舎に現れると、7頭の豚たちが柵の間際に走り寄ってきた。

エサ皿が置かれ、みな一斉に鼻先を突っこむ。「7頭とも養豚場からきた子たちです」と話し、高橋さんはやさしいまなざしを向ける。

色黒の1頭は本来なら生後6、7カ月で食肉用に出荷されるはずだったが、山梨県内の廃業間近の養豚場でほとんど放置され、糞尿(ふんにょう)にまみれて生き残っていた。

9月20日から26日までは、動物愛護週間です。動物愛護法で「動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるよう」に設けられました。日本では、元をたどれば1927(昭和2)年に実施されたのがはじまりです。それから100年が経つのを機に、動物愛護団体の役割について改めて考える連載を配信します。

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