今年の夏、史上5番目に暑かった 熊本市の平均気温は史上1位タイ
気象庁は1日、今年の夏(6~8月)の全国の平均気温が平年より1.02度高く、気温の統計がある1898年以降で5番目に暑かったと発表した。昨年まで3年連続で記録した観測史上1位の暑さにはならなかったが、地球温暖化の影響で、記録的な暑さは続いている。

気象庁は1日、今年の夏(6~8月)の全国の平均気温が平年より1.02度高く、気温の統計がある1898年以降で5番目に暑かったと発表した。昨年まで3年連続で記録した観測史上1位の暑さにはならなかったが、地球温暖化の影響で、記録的な暑さは続いている。
気象庁によると、熊本県人吉市の平均気温は26.5度で観測史上1位、熊本市(28.0度)と大分県日田市(27.5度)で1位タイを記録した。7月中旬~8月上旬は西日本を中心に記録的な高温となり、夏全体でも西日本は観測史上3番目の高温だった。
40度以上の酷暑日は全国でのべ36地点で記録し、過去最多だった2025年の30地点を上回った。東海では国内で初めて、5日連続(7月21~25日)で40度以上となった。
日本付近では偏西風が蛇行して平年より北を流れたため、上層から下層まで覆う高気圧が停滞し、気温の上昇をもたらした。これによって西日本を中心に晴れが続いて、地球温暖化の影響も受けて高温になった。また西日本を中心に雨が少なくなり、九州北部の8月の降水量は観測史上もっとも少なくなった。



