京都・東本願寺で得度式 熊本の9歳、「人の役に立つお坊さんに」
真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で4日、僧侶になるための重要儀式「得度(とくど)式」があった。大谷派では、宗祖の親鸞(しんらん)が得度した年齢にならって、満9歳から僧侶になれる。夏休みを利用して全国から子どもたちも参加して、お坊さんの仲間入りをした。

真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で4日、僧侶になるための重要儀式「得度(とくど)式」があった。大谷派では、宗祖の親鸞(しんらん)が得度した年齢にならって、満9歳から僧侶になれる。夏休みを利用して全国から子どもたちも参加して、お坊さんの仲間入りをした。
親鸞像を安置する御影(ごえい)堂で、9歳の48人を含む100人が式に臨んだ。大谷暢裕(ちょうゆう)門首からかみそりを頭にあてる「剃刀(ていとう)の儀」を受け、僧侶になった証しの「墨袈裟(すみげさ)」と法名を授かった。
参加者の中には、熊本県美里町の小学生・鷲山流映さん(9)の姿もあった。熊本地震では、父が住職を務める善通寺の内陣の壁や仏具が落ちるなどしたという。無事に得度式を終えて、「人の役に立つお坊さんになりたい」と話した。



