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近鉄がレストラン列車を公開、平日ほぼ満席 伊勢志摩へフレンチ満喫

名古屋と伊勢志摩を結ぶ近畿日本鉄道のレストラン列車「Les Saveurs(レ・サヴール) 志摩」が完成し、報道公開された。高級感のある内装に包まれ、車窓の風景とフランス料理を楽しめる。運行開始は11月1日で、すでに12月まで平日の予約がほぼ埋まる人気ぶりだ。

アルトクレフ Staff18 September 2026 at 22:00 UTC1 min read
近鉄がレストラン列車を公開、平日ほぼ満席 伊勢志摩へフレンチ満喫

名古屋と伊勢志摩を結ぶ近畿日本鉄道のレストラン列車「Les Saveurs(レ・サヴール) 志摩」が完成し、報道公開された。高級感のある内装に包まれ、車窓の風景とフランス料理を楽しめる。運行開始は11月1日で、すでに12月まで平日の予約がほぼ埋まる人気ぶりだ。

サヴール志摩は近鉄で初のレストラン列車。4両編成で、従来の特急列車を改装した。近鉄名古屋と賢島(三重県志摩市)を約2時間半で結び、その間にフレンチコースかフレンチ膳を味わえる。

フレンチコース用の4号車には2人席と4人席があり、定員16人。間接照明の車内に大理石調のテーブルや革張りの椅子を配した。広い窓からは志摩の海岸など沿線の風景を楽しめる。ほどけるように軟らかい三重県産和牛のシチューや、アワビのテリーヌなど、地元食材を多く使った8皿ほどが順に提供される。

フレンチ膳用の1、2号車には1人席と2人席があり、定員計34人。天井や仕切りは木目調で、1人席は進行方向に応じて座席の向きを変えられる。木箱に詰めた三重県産の和牛や温野菜などを味わえる。車いすにも対応している。

近鉄は車両の改装や調理基地の開設などに約8億円をかけて準備してきた。先頭で光るシンボルマークは、お皿と英虞湾のリアス海岸を組み合わせたデザイン。車体は志摩の海や砂浜をイメージした青と白に塗装するなど、こだわりが満載だ。料理は志摩観光ホテルの総料理長らが監修し、事前に下ごしらえした食材を車内のキッチンで仕上げて提供する。

近鉄営業企画部の高橋悠也課長は「沿線の魅力と食を味わいながら、優雅なひとときを楽しんでいただきたい」と話した。運行は1日1往復で、水曜を除く週6日運行する。好評なら、大阪方面の運行も検討するという。

フレンチコースは3万3千円(土休日3万6千円)、フレンチ膳は1万9千円(同2万1千円)。申し込みは近鉄のホームページ(https://www.kintetsu.co.jp/senden/les-saveurs-shima/)で受け付けている。

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