トラック運送「適正原価」を議論 新聞協会「物価高もたらす懸念」
トラック運送で荷主が支払う最低限の運賃「適正原価」を設定するための議論が行われている。運転手の処遇改善につながる一方、輸送費の高騰も予想される。新聞や出版などにも影響がありそうで、業界団体などが緩和策などを求めている。(吉田貴司)

トラック運送で荷主が支払う最低限の運賃「適正原価」を設定するための議論が行われている。運転手の処遇改善につながる一方、輸送費の高騰も予想される。新聞や出版などにも影響がありそうで、業界団体などが緩和策などを求めている。
トラック運転手の適正な賃金の確保や質の向上のために昨年公布された「トラック新法」では、公布後3年以内をめどに燃料費や人件費などを積算した「適正原価」を定めるとしている。
国土交通省では、適正原価を定めるために7月から有識者検討会を開催。ヒアリングや実務上の課題点の検討などが行われている。



