県警「クマの隣に人らしき姿」 タケノコ採り男性戻らず 青森の山中
28日午後0時55分ごろ、青森市荒川の八甲田山にタケノコ採りに来た男性から、一緒に来た会社員の男性(63)が戻って来ないと110番通報があった。

28日午後0時55分ごろ、青森市荒川の八甲田山にタケノコ採りに来た男性から、一緒に来た会社員の男性(63)が戻って来ないと110番通報があった。
青森署によると、男性ら2人は28日午前6時ごろ、山中で車を降り、水などの荷物を置いて待ち合わせ場所にして、別行動をとった。
午前8時30分ごろ、通報した男性が待ち合わせ場所に戻ると荷物が荒らされていた。その後、付近でクマに遭遇し、クマよけスプレーを噴射して追い払ったものの、一緒に来た会社員の男性が待ち合わせ場所に戻って来ないため、山を下りて通報したという。
通報を受けて青森県警がヘリから山中を捜索したところ、クマとそばに倒れている人らしき姿が見えたという。29日も午前9時半から警察や消防で改めて捜索する。
署によると、付近では21日にタケノコ採りで入山した青森市の会社員(68)が「道がわからなくなった」と携帯電話で家族に話した後、行方不明になったほか、24日にはタケノコ採りに来た人がクマに襲われてけがをしている。



